きまぐれ Handmader の覚書

たまーに編んだり、たまーに縫ったり。備忘録。

道具を揃える。〜②棒針〜

 
棒針は、いつだったか覚えてないくらい昔に一度挫折した記憶があり、苦手意識を持っていた。
かぎ針編みはサクサク編めて楽しく、棒針に手を出すことはないだろうと思っていた。
が、不思議なもので、しばらくかぎ針をやっていたら、ちょっと棒針もやってみようかなという気になった。そんな話を母にしたら、今は使わなくなった棒針一式(主に2本針)を譲ってくれた。
 

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かなり年季の入ったセットだが、まだまだ使える。
子どもの頃、そういえば母が何やらいろいろと編んでいたなぁと思い出す。
 

2013ー2014年の秋冬。母から譲り受けた棒針で練習がてらガーター編みのマフラーを編んでみた。

あまりの進みの遅さにびっくりする。私の手の遅さももちろんあるのだが、かぎ針とは全く違う。
そんな中、ネットで棒針編みについて調べていたら、編針の種類の多さに驚く。2本針や4(or5)本針、長いの短いの。それらが0〜15号、ジャンボまで。もう数えたくないくらい。
すると、「輪針」というものがあることを知る。(よく見れば母のセットにも何本か入っていた。)これがあればオールOKみたいな夢のような内容だった。その時はものすごーく気になりながらも、グッと抑えとりあえずスルー。
その後なんとかマフラーを完成させ、棒針は楽しいけどやっぱり大変だなぁとまたかぎ針へ。
 
次の2014ー2015年の秋冬。ここで靴下本に出会ってしまった。なんか編めそう...編みたい!という衝動に駆られる。
その本では2本の輪針で靴下を編むという。「輪針」というワードが出てきてしまった。
これは買うしかない!ということで、改めてリサーチ。が、初めて買うので全く分からない。
いろんな方のブログを参考にしたりしてみたが、最終的には見た目で決定。
で、MOORITさんの輪針のスタンダードセット※を購入。形から入る私は、いきなりのセット買い。中身は近畿編針の海外向け切替輪針「switch」。海外向けなので、針はUSサイズである。近畿編針の輪針自体の評価も割と良いし、国内の会社ということで安心感があったのも決め手のひとつ。しかし最後に背中を押したのは、MOORITさんオリジナルのシンプルなリネンケースが素敵だったからだ。実用性も大事だが、見た目も大事。
※MOORITさんでは、今はこのセットは販売していない。S/MセットとLセットという形で針のサイズで2種類に分けている
 

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実際に使ってみても悪くない。針の材質が竹なので、少しの滑りの悪さを指摘する声もあったが、初心者レベルの私には、ツルツル滑るより少し引っかかるくらいの方が、ヘタに目を落としたりしなさそうなので調度良い。と言っても、私自身は使っていてそんなに引っかかりを感じていないので、人それぞれなのだろう。難点を挙げるとすれば、コード(ジョイント)の太さが3種類あるということだろうか。しかし、針の太さによってコードの太さも変わるというのは全然アリな話だと思うので、私自身はそんなに気にはならない。
切替輪針は、コードを用途にあった長さのもに付け替えて使用する。編針自体は各号1組あればコードの付け替えでほとんどのものに対応できるので、そんなにかさばらないのもいい。編針の長さが2本針のように長くないのもいい。と私にとってはいいこと尽くし。
 
輪針で輪に編むのはもちろん、平編みもできてしまうので、母から譲り受けた棒針たちはあまり使わないまま出番がほとんどなくなることとなるかも。申し訳ない。
 
靴下を編み始めて、細い号の編針やらコードやらを追加購入したこともあって、最近MOORITさんでミニ輪針ケースも買ってみた。(近畿編針のショップで、編針やらコードやら追加購入できる)
 

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大きさ比較。ミニ輪針ケースは持ち歩くにも調度良い。
私は普段持ち歩くことはなさそうだが、旅行の時とかはいいかも。

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MOORITさんには、毛糸だけでなく魅力的な小さな道具がいろいろと置いてある。見ているだけでもかなり楽しめるので長居してしまう。(そしてまた買ってしまう。)
 
肝心の靴下編みはちっとも進んでいない。。。